“Team9 朗読こだま” 久々の発表会出演

11月 北公民館祭りに参加

 

Team9朗読こだま”の活動拠点である北公民館において、三年半ぶりに“公民館まつり”が1111日&12日の二日間開催されることになり、発表の部で17グループの出演も決まり、“朗読こだま”も久々に舞台に立つことになりました。

当クラブは昨年10周年を迎え、ここ三年程はコロナ過で月2回の教室は休み休みで活動はままならない状況が続きました。現在は平常に戻り、元気で声出しを楽しんでいます。公民館まつりには、これまで7回参加し、日ごろ取り組んでいる教材の中から色々なジャンルの作品を発表してきました。h伊佐微差の

例年2月の開催が、今年は11月に繰り上がり準備不足が心配されますが、メンバー一丸となって日頃の練習の成果を発揮し、朗読の魅力、面白さが表現出来るように頑張りたいと思います。

メンバー17人中Team9の仲間10人は年輪を刻んでいますが、まだまだ元気一杯に出演します。出番は初日(11日)午後1245分から、近くにお越しの節はチョット寄ってみてください。文・佐藤敏郎


“Team9 朗読こだま” 十周年記念  発表会と記念誌の発行

Team9 朗読こだまは、校友会の朗読クラブとしてスタートして今年十周年を迎えた。

先月この節目を記念して北公民館において内輪の発表会を行った。これまでも、例えば公民館の文化祭等々数多くの機会に参加して練習の成果を発表してきた。今回は、従来の時間の制約から複数人で一作品を読む朗読と違え、原則ひとりひとりが一作品を読み切るひとり読みとし、作品はこれまで学んだ教材の中から好きなものを選定した。

当日のプログラムには芥川龍之介、夏目漱石、向田邦子等々著名な方々の名作がずらっと並び、十年間に学んだ重さを感じながら11人のメンバーが順次思いを込めて精一杯語った。最後に先生がサプライズ出演し、歌舞伎十八番の一つ

“外郎売”を演じ、有終の美を飾って頂き有意義に発表会を終了することが出来た。

 記念誌は、十年間の活動の記録、懐かしい写真を中心に、先生はじめメンバーの皆さんの協力で12ページの小冊子にまとめて発行することが出来た。何か思い出になればとの願いを込めて綴ったものである。

 “Team9朗読こだま”が今日まで続いているのは、Team9校友会のチームカラーである「明るく、楽しく、元気で」をベースに、いつも和気藹々の雰囲気の中で朗読を通じて多くのことを学び、また健康づくりに役立っていると思っている。

 これからも“朗読こだま”は、朗読を楽しむ拠り所として、次のステップに向け歩み続けます。  文、写真提供・佐藤敏郎

                                                   (令和4年12月23日アップ)