9期校友会が10周年を迎えて

10周年記念パーティーで会長挨拶

 

 10年ひと昔と申しますが、西暦2009年・平成21年シニアユニバーシティに入学してから、あっという間の10年だった…と思う一方、色々なことがあったなあ…という感にも打たれています。

 

10年の間には東日本大震災や熊本地震、北海道地震などの大きな災害があり、校友会でも8人の仲間が亡くなっておられます。

 

それでも、歴代校友会長の佐藤文彦さんの提唱された「明るく楽しく元気に」や大橋さんの「フラットな関係の仲間」や私の「居心地の良い校友会」などのモットーで、9期校友会が大過なくここまで来られたのは、良い仲間と巡り合うことが出来たからだ、と大変誇らしく思っています。

 

オリンピックが2020年東京開催に決定した時、「それまでは元気で一緒に見に行こう!」と当時の佐藤会長は言われていましたが、もう間近に迫っております。

 

オリンピックまでと言わず、20周年も迎えられるよう、フラットで居心地の良い校友会で明るく楽しく元気に活動していきたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。  文・山内嘉雄、写真・高橋富四大

 

 

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“人の縁” “ 酒の縁” を大切に

記念パーティ担当・5班、6班

  縁あって、皆さんと出会って10年。アッと言う間の10年でした。昨年秋に来年は9期校友会10周年を迎えるに当たり何か“記念行事”をと話が有り、色々案が出され検討してきましたが、記念パーティーの開催が決まり5班、6班が担当することになりました。      

 

パーティー当日は好天に恵まれ、さいたま新都心駅前のホテルメトロポリタン「ラグナヴェールスカイテラス」に於いて39名が参加して開催されました。

 

 開会の挨拶に先立ち入学以来、亡くられた方々8名(全員男性)の氏名を読み上げた後、物故者を偲んで黙とうを捧げました。 

 

 開会に入り山内会長より、10年を振り返っての挨拶。引き続き佐藤副会長の音頭で全員が元気よく乾杯。祝宴に入り、料理を食べお酒が入り少し酔いが廻って来たところで、参加者全員へのプレゼントタイム、何を貰っても皆さん大喜び。お楽しみタイムでは、抽選でラッキー賞8名による一言コメント(幸運な人の言葉に手品)等。多いに盛り上がりました。その後カラオケクラブ員が中心になり全員で替え歌を歌い、9期の歌を歌って祝宴は無事終了。

 

2班・大橋さんの音頭で一本締め。全員が笑顔で、記念写真の撮影、最後に6班・渡辺さんより、感謝をこめた閉会の挨拶があり、アッと言う間の2時間でした。参加された皆さんから「楽しい記念パーティーご苦労さま」の声に5班、6班のメンバーはホッとしました。練りに練った記念パーティーは最高の台本だったと思いました。

 

10周年を迎え、個々に色々と想いでが有るかと思います。想い出を振り返ると共に、皆さんと新たなる目標を持って9期校友会再スタートの日としたらと思います。

 

 年号も今年平成最後、来年からどんな名称となるか分かりませんが……人生90100才と言ってますが、2度とない人生ですからいつまでも若さと夢を持って行きましょう。若さは年じゃなくて物の考え方です。20181115日は人生で一番若い日です。「人の縁、酒の縁を大切に」又何年後かに、この様なお祝いが出来ればと思います。 文・細沼勇治、写真・高橋富四大   

 

 

                                                      (平成30年11月18日投入)